まず、設計料は高いのか、安いのかについて考えてみなければならない。たとえば、三〇〇〇万円の敷地に、工事代金が二〇〇〇万円の家を建て、その設計料は工事代金の10パーセントの二〇〇万円だったとする。この家と土地を合わせた不動産価格は五二〇〇万円となる。この不動産を売却することにした場合、不動産業者の手数料(売買の報酬)は、宅地建物取引法四六条および建設省告示一五五二号より、双方から三パーセントずつ受け
二〇〇万円の設計料はボランティアの激安価格... の続きを読む
部屋の広さというものを考えるに、この一八平米は、ひとつの基準になるものだ。ツインルームとしては狭いだろうが、シングルとしては必要にして充分な広さだ。逆にこれ以上無駄に広いと、だだっ広く感じてしまうのがシングルルームというもの。泊まり歩いた経験からいけば、シングルは一八平米から二三平米辺りがちょうど頃合いの広さ。だが、人間と言うのは不思議なもので、ただ単に数字だけで広さを感じるものではない。天井の高
眺望を得られるのは「おひとり」でなくともうれしい... の続きを読む
平成10年の改正法により、原裁判所(執行裁判所)が執行抗告を却下できる事由として、「執行抗告が民事執行の手続を不当に遅延させることを目的としてされたものであるとき」が追加された(民事執行法1条5項4号)かかる却下事由が追加された趣旨は、競売目的不動産の所有者や占有者が、執行抗告の理由がないことが明らかな事件についても手続を不当に遅延させることを目的として執行抗告が提起されている実情があることから、
「手続を不当に遅延させる」とは... の続きを読む
小布施の街を出たところで、谷街道403号は広大な田園地帯に至り、風景の風水的印象が一変する。すでに屋代の駅前で403号に入る辺りから、ルートは千曲川の流れに沿って、北東に大きく進路を変えている。川が劇的に進路を変えるところは、やはり風水的な特異点らしく、松代の辺りから空気感が変わったなあと感に打たれていたが、ここに至って、紛れようもなく雪国に来たことを強く実感する。しかし七瀬という交差点で国道40
空気感が変わった... の続きを読む
ダム湖の田子倉湖ははるか眼下であり、ダムサイトも遠すぎて見えない。これはダウンヒルではなく、ほとんど飛行降下だ。工事の交通整理の人も心配げに見送ってくれる感じである。洞門が続いていたのでうっかりしていた。カーブの先に急にトンネルが現れ、中は真っ暗で、しかも中もカーブしている。「うわっ」と思わず叫ぶ。目が慣れず、まるで見えない。冷汗をかいた。停止するまでライトに手を伸ばすこともできない。路面に穴でも
厚い層の川霧を目にする... の続きを読む