小山薫堂脚本「おくりびと」がグランプリを受賞

2010-12-14

作品を海外マーケットに売ろうという場合は、映画祭などのコンペディジョンへ参加することになる。世界では小山薫堂脚本の「おくりびと」がグランプリを受賞したモントリオール映画祭以外にも、映画・ビデオーテレビ業界向けの見本市が多く開かれており、そこに業界のバイヤーたちが詰め掛ける。日本でもビデオ発売されている作品のほとんどが、そうした市場で買われているのだ。このような映画・ビデオ製作から流通までのシステムは、ほかの映像業界でもほとんど同じといっていい。たとえばテレビ映像も、社内スタッフではなく、制作プロダクションによって制作されていることが多い。マルチメディアコンテンツにしても同じで、フリーランスも多い。言い換えれば、映像業界とは、それだけ制作過程のなかで専門技術を持った人間を必要とする、プロフェッショナル指向の世界なのだ。

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