モノの世界に目を転じれば、私たちの生活を支える経済が、いかに他の国々に依存しているかは一目瞭然です。日本はエネルギー供給の80%以上を海外に依存しています。海外からの石油の供給がストップすれば、日本経済はたちまちパニック(恐慌)に陥ります。逆に、日本からの自動車や電気製品の供給が途絶えれば困る国も少なくありません。現代の世界経済はこのように、お互いに依存し合う無数の関係から成り立っています。どの国も程度の差こそあれ、その国だけでは存立し得ない時代に入っているのです。したがって、日本の経済を学んでいるだけでは意味がないのです。これからは、世界の経済を学ぶ必要があるのです。日々変わり行く世界の経済事情を知るために洋書はかかせない道具になります。
(参考)
ビジネス洋書の読み方