営業でもなんでもそうだが、とにかく人と同じことをやっていてはだめだ。自分なりに、やり方をアレンジすることが大切である。特に営業では、自分自身で一つのストーリーを、言い換えれば、攻めていくパターンをつくっていくことが必要である。何度も営業を経験することによって、一番能宰の良い営業の仕方を自分なりにつくり出していくということだ。自分の感性に合ったパターンをつくることである。最後に、お客さんまたは利用者の立場にたった営業を心がけることだ。パーク24の社長になってから、新人の営業マンによく言っていたことは、まずお前たちが遊びに行きたいところへ行ってこい。遊びに行きたいところに駐車場をつくれば停めることができる。まずそこからでいい。難しいことを考えないで、まずは自分がクルマを停めたいと思う場所に営業をかけろ、ということだ。自分だってクルマを運転しているドライバーの一人なのだから、自分が停めたいと思う場所なら他人だって停めたいと思うはずである。自分が欲しいと思うような商品だったら、自分がして欲しいと思うようなサービスだったら、当然、お客さんだって必要としているはずなのである。パーク24で提供しているサービスはどれをとってみても、自分がユーザーという立場にたっている。自分が使うという発想である。